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外壁・屋根塗装事例
2021年9月施工
神戸市西区 H様邸 『蘇るセメント瓦』
・神戸市西区H様邸
外壁、モルタル、リシン、屋根、セメント瓦、外壁塗装、
屋根塗装、シーリング工事、換気フード交換(サービス)
廃盤になったセメント瓦を塗装で美観復活!
葺き替え以外の選択肢でまるで新築に!!
● Before ●


● 工事中/ポイント ●


● After ●


[ お客様の声 ]
主人に伝えました🙇♂️✨
感想は…✨
本当に…新築になったみたいです。
瓦も、今はもう製造していない瓦で、もう取り替えなきゃいけない状態かも?なのに、今後もしばらくは維持できるように塗料で工夫して下さったり、こちらの身に立って対応して頂いて嬉しかったです。
[ ニッコーペイントからのコメント ]
今回は神戸市西区にお住まいのH様より、二世帯住宅の大きな家を守るセメント瓦のご相談をいただきました。
ありがとうございます!!
セメント瓦は1970〜80年代に流行し、今ではもうほとんど新規では製造されていません。。。
外壁は一度塗り替えしていましたが、屋根は今回が初めてとのことでした。
良い感じの痛み具合ではありましたが、まだまだ使用できる状態でしたので、H様と入念な打ち合わせとご提案をさせていただき、
今回は大規模な瓦の葺き替えはせず、クラック(割れ目・裂け目)などの補修をしてから美観を取り戻す塗装工事にて対応させて頂く事になりました。それでは今回も頑張らせていただきます!!
まずは高圧洗浄で長年の汚れや、コケなどをしっかり除去していきます。
この時の映像を通販番組で放送すると、高圧洗浄機がバカ売れするんじゃないかな?ってくらい気持ちよく取れていきます♪
ちなみにコンクリートの瓦は年数が経過すると、色褪せがはじまり、褪せたところにはコンクリート特有のざらざら感がでてきますので、ここに汚れやコケが住み着いてしまいます。凹凸が多いと光が反射し、余計に汚れが目立ってしまいます。
高圧洗浄で取り切れない細かい場所はしっかりと手洗いで丁寧に汚れを除去していきます。
この時点でもかなり綺麗に見えますが、コンクリートの凹凸は残っていますので、ここからさらにクラックを補修し、
塗装でコーティングをしていきます。塗りムラがでないように、全集中で薄く何度も重ね塗りをしていきます。
(弊社職人はペイントの呼吸を会得しておりますが、深く呼吸をし過ぎるとフラフラしてきますの現在は使用を控えております)
ひと言に修繕・補修といいますが、製造されていない材質を使用されている家屋には、その状況・状態を正確に判断できる豊富な経験や知識を持った業者に工法を選択してもらう必要があります。業者を選び間違えると、無駄な葺き替えで高額な費用がかかってしまったり、雑な塗装で将来的な建物の価値を下げてしまう原因となってしまったり、次回の工事の際に余計な費用が発生する場合があります。
ニッコーペイントは、ハウスメーカー様や工務店様の下請け専門の日光コーポレーションから新たにエンドユーザー様のお悩みに応える新規事業部として60年のノウハウを神戸・阪神・明石のみなさまにお届けする会社ですので、安心してご相談ください。
仕上がりも写真のように新築のような輝きを復活させることができました。もうビカン×2です 笑
また外壁もしっかりとシール打ち替えをしてから、ラジカル制御形のシリコン塗料を3回塗りで仕上げさせていただきました。
H様には完工後とても喜んで頂けて良かったです。
今後ともアフターメンテナンスなどで引き続き宜しくお願い致します。