［ ニッコーリフォームからのコメント ］

今回はオーナーのY様から所有ビル補修依頼です。
ベランダのガラスが割れて危ないのでどうにかしたいとのご要望でした。

現地調査したところ鉄製の枠にガラスをはめているタイプの手摺りでした。

経年劣化によるガラスの割れと、端部のシールの劣化により、鉄製の枠の中に水がまわってしまい、腐食が進んでしまっている状況でした。
壁と手摺りの接合部分はまだしっかりとボルトで固定されており、腐食部分の補修をすれば、まだまだ頑張れる状態でしたので、Y様とご相談させて頂き今回は、手摺りは現状分を生かし、ガラスの入れ替えと、鉄部の腐食箇所を成形補修し、塗装させていただく改修工事となりました。

また手摺りと一緒に土間もチェックさせていただき、こちらはまだ1度も防水工事されていませんでしたので、この機会にリボール式防水という工法でしっかりと防水層を作り施工させて頂きました。

リボール式防水とは水溶性で臭いがすくなく、環境にもよく、強力な接着性で様々な材質に対応し、さらにはメンテナンスもしやすくコストも従来より抑えられる、防水会の救世主です（笑）。お風呂場の防水施工などにも使用されます。

完工後Y様にも大変喜んで頂きよかったです。
日光コーポレーションではこのようなちょっとした部分的な補修工事なども直ぐに駆けつけてご提案などさせて頂けますので、リフォーム・リペア、こんなこと相談して大丈夫かな？といった小さな事でも是非ご相談下さい。